『心の目覚める』『心の発見』を読み返し、自分の妖怪性を直視せねばと、
新宿精舎谷口館長の『八正道 習慣化』セミナー③「正思」に行ってきました。
「正思」の修行に取り組まず、思いのコントロールを放置するとどうなるか。
それはそれは実に怖い内容なんです。
「いかにして(気づかずに)毒麦を蒔いているか」
「それがどのように育ってどんな未来をもたらすか」
こんな内容なのに爆笑させながら聴衆の記憶に入れ込んでいく鮮やかさ。
チョッと語弊があるかもしれませんが、率直に言えば「名人芸」を見せていただいたよう。
怖い話を聴いて満足感というか充実感というか、これぞプロフェッショナル!
「今、毎日がだるいなら、今までだるい種を蒔き続けていたから」
「嫌な思いを放置すると、それ自体が嫌な未来の体験を引き寄せ始めるんです」
(こんなシリアスなことなのに、館長自身が実演して爆笑させてしまうのが凄い!)
さすがにこれを聴いたら、修行嫌いの私でさえ何とかしなきゃって思った。
是非、みなさまも早めに恐怖しに行ってください(笑)