ベテラン信者でも修法のかたちが歪んでいる人も見かける。
多少歪んでいても、本人がイメージできれいな五芒星を描けていれば問題ないとは思うが・・・
修法「エル・カンターレ・ファイト」を開示して頂いた御法話「信仰と祈り」では、
「悪霊から見れば、光の十字が二度現れて、五芒星が飛んでくる」
というような御指示なので、その通りに忠実にやった方が効果があるはず。
でも、経典では修法指導の部分が削除されているので、「小冊子」(講演録)からその部分を一部ご紹介します。
まず、左手を腰に置き、右手を左に寄せ、左から右に一文字に空を切る。
このときに「ライト」と呼ぶ。
次に、この右手を中央、頭の上にあげ、これを十文字に切るごとく縦に降ろす。
このときに「クロス」と呼ぶ。
スタートラインの「高さ」も、美しい修法をするために気をつけておきたいところ。
最後に「ファイト!」をするときに押し出す中心が、光の十字の中心点です。