公開ブログ(2024/5/16更新)

K425 「祈り方」の気づき③ 事前準備(その2)

K425 「祈り方」の気づき③ 事前準備(その2)

- m ueda の投稿
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前回の気づきを書いて1990年頃の会議を思い出した。
当時、神奈川県全体が「神奈川地区」と呼ばれていた頃。
仕事の都合で夜のミーティングに遅れて参加する時は、
別室で正心法語を唱えてから参加していた。
当時の先輩信者たちは、実に「霊的な配慮」ができた。
本当に「宗教団体におけるリーダー」にふさわしい人たちだった。

会議の事前準備としてやっていたこと。
①正心法語、守護・指導霊への祈り唱和
②その日の出来事を振り返っての反省
③守護霊と一体となり、指導霊の御指導を頂くイメージ

会議の冒頭では司会者が
「この会議では三次元的人間であることをやめ、天上界の一員として会議に臨んでください」
と言っていた。
今と違って御本尊もない雑居ビルの一室、それでも祈りで胸が熱くなることが度々ありました。

実際、会議は利他の思いに満ちたもので、どうやって真理を広げていくかについて真摯に知恵を出し合っていました。
そういう宗教的な会議に参加することによって信者として養成していただいていました。
今から振り返ると、つたないながらも宗教的知性と実務的知性の融合がなされていたのかもしれません。
別な言い方をすれば、支部もないし家庭御本尊もなく、祈りで天上界と繋がれないとやっていけないような状況だったのかもしれません。

本当に良きリーダーに恵まれていたことに改めて感謝。