意外と「祈り」についての確信を持っていない人もいらっしゃるようで驚きました。
「私の祈りは届かないんじゃないか」「私の祈りは聞き届けられないんじゃないか」
迷いや不安は結論がないので長引きます。
自分の判断で迷っているより、経典で確認すれば結論は出ます。
そこで、経典『仏陀は奇跡をどう考えるか』から一部ご紹介します。
大川総裁のところにだって、今、全世界から祈りが来ています。
「祈り」「祈願」、それから「瞑想」のなかでの念い。
信者からも、信者でない者からも、念いや祈りは集まってきています。
基本的には、その全部を受け付けていますから、もう、ものすごい活動量になりますね。
これを信じられないと祈りに自信が出にくいかも。
ただし、内容に応じて応援がいただけない場合もある。
信じてなくても強い祈りになるのは「念力」になるかもしれないし、方向性が間違っていれば裏や下からの応援が入る可能性もある。
「祈りも仕事」と『秘密の法』第五章で説かれています。
祈りが信じられないとこの世的「活動」にしか目が行きにくくなる。
宗教団体が活動団体的になっていくのはこんなあたりかと。
これは宗教としての敗北を意味すると思う。