公開ブログ(2024/5/4更新)

【再掲】「エル・カンターレ返り」の可能性

【再掲】「エル・カンターレ返り」の可能性

- m ueda の投稿
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二年ほど前にメンバーブログで上げたものです。このテーマ、結構意味が深そうなので、折に触れて考え続けています。

復刻版の『十大原理(上巻)』にある「心の原理」を読んでいて目に留まったのが下記の部分。

われらは今、新たな歴史の折り返し点に立って、悠久の昔に得ていた「魂の自由」を、「魂の本質」を取り戻さなければならないわけです。

エル・カンターレの元に向かっていく折り返し地点が現代なのかなと。
神の光が散乱して個性化していった究極の姿が現代のわれわれであり、ここから「新たな歴史」つまり「エル・カンターレ返り」をしていくんじゃないかなと。

たとえば「進歩」と「調和」。
一見矛盾している価値観ですが、主のなかでは統合しているんです。
「上求菩提と下化衆生」もそうです。
光が散乱して個性化していくなかでバラバラになっていったものを、いよいよ統合していく時代に入ったんじゃないかと。
これが「エル・カンターレ返り」であり「大調和」なのかなと。

なんかこれ、「宇宙ロマン」って呼びたい気持ちでいっぱいなんです。
だから、「修行」とか「精進」もこれらと結び付けて考えると「美の法門」としてとらえられそうな予感がします。