公開ブログ(2024/5/2更新)

【再掲】改めて「人生の問題集」

【再掲】改めて「人生の問題集」

- m ueda の投稿
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「人生は一冊の問題集」という聞き慣れた言葉。
改めて考えてみると、先生はエル・カンターレで教科書が経典、そしてどれほど実力がついたかを試すのが人生の問題集。
でも、この問題集は「トラブル」というかたちで他人から出題されることが多い。

だから、心のなかに「無事で何より」とか「私のせいじゃない」という思いがあると、問題解決を先送りさせてしまう。

たとえ正解できなくても、問題に取り組んだこと自体は魂の経験値を高める。
でも、先送りを続けていくと、一生を終えてみたら今世持ってきた問題集の半分も手付かずだったりして…
「人のせい、環境のせいはよろしくない」と学んではいるものの、「無事で何より」という本音が修行の大きな妨げになることは気づきにくい。
自分が解くべき人生問題は、祈りや祈願でも天上界が代わりに解決することは許されていない。
なので、天上界に応援を依頼するときには注意が必要です。
「お助け下さい」ではなく「解決のヒントを気付かせてください」とか「問題に取り組む勇気をお与えください」とか、自分が解決する主体になる形での応援依頼にしましょう。
これ、結構大事なポイントだと思う。