『幸福の科学の十大原理』の改訂版が2020年に発刊されました。
（この年には復刻版も相次いで発刊されましたが、それについては次回に)
昨年(2022年)八月にも「十大原理の重要さ」というブログを書きましたが、
今回はあえて「改訂版」に焦点を当ててみます。
「論より証拠」ということで、いくつか事例を挙げてみます。
八次元が如来の世界であっても、地獄界があることは否定できない
『十大原理(上巻)』P.87-88
(利自即利他の)「利自」は利己主義や自己保存の意味ではなく、「自分を鍛え」、「自分を耕す」という意味である
『十大原理(上巻)』P.159
一例として二個所の追記を挙げてみました。
どうですか、どの程度の衝撃を受けたでしょうか。
多分、弟子たちの誤解を感じ取り、より長く純粋に法が残るために改訂版を出されたのかなと思っています。
この追記を発見したとき、「これも一つの主の愛なんだ」とひとときの感慨に浸っていました。
もし、「昔のがあるから改訂版は要らない」という方が周囲にいらっしゃったら、ぜひ伝えてあげてください。