今年は『地獄の法』の年であることは皆さんご存じのとおりですが、
これを「教科書」とすれば、「問題集」にあたるものがあるかも。
そんなことを考えていたら、出た!
箴言集『妖怪にならないための言葉』
「あとがき・解説」で、
総論については、あらゆる人に対し、一部当たっているであろう。
あなたの中にもある「妖怪性」である。反省のための一材料としてほしい。
さて、この部分の「あらゆる人」に自分を含められる信者の割合はどのくらいだろう。
「あらゆる人」と書いてあっても「そういう人がいる」という読み方をするとヤバイ。
「主はあらゆる人に妖怪性がある」と見ておられるから、自分には関係ないという思いは法帰依に反することになるから、気がつかないことも「知らずに犯す罪」になる。
ということで、「自分の中にある妖怪性を反省せよ」という命を受けて、この箴言集で出題されたチェック項目を丁寧に点検していこうと思った。
また、「あとがき・解説」の最後の一文については、あまりの衝撃で、まだコメントできません。
支部で緊急集会が必要なほどの重大事だと思う。