この「麻呂」というネーミングも、思い返してみれば「ビンゴ！」でした。
高校のころ、古文の授業で「掛け言葉」を習ったら、
どうやら魂の深いところで反応してしまったようで、
「同音異義語」に対する反応が頭脳を超えることたびたび
対手の言葉の一部を使って「本歌取り」なんて通常モード
異なる同音異義語を二つ使って相手に応えることもしばしば
今なら、このメカニズムは魂の兄弟だって分かりますけどね。
左脳的な授業のほうは興味がわかなかったのに、
「本歌取り」の技法がきっかけになって魂の兄弟のなかの「歌詠み」が覚醒してしまったらしい。
友人いわく、私のジョークは古今風であると。
つまり「万葉集のような素朴で単純なものではなく、ひねりすぎた新古今集でもいない」のだそうで。
当時から「洗練＝中道」と思っていたのかも(笑)
「興味あるものに集中したら特定の魂の兄弟とつながった」という体験でしたが、
ただ、現代では要注意。
スマホで動画とかにはまると「無我夢中」ではなく「自我夢中」となって
「下」に持っていかれる可能性も。