公開ブログ(2024/5/16更新)

【再掲】祈願を担当する霊人の仕事場を見学 (松原講師の臨死体験より)

【再掲】祈願を担当する霊人の仕事場を見学 (松原講師の臨死体験より)

by ueda m -
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祈願書を書く参考になる「霊界レポート」が当会のHPにあります。以前も紹介しましたが、改めて取り上げます。祈願書を見直す際にとても重要な視点を与えてくれるからです。

ぜひ、祈願書の下書きが出来上がったら、「祈願を聞き届ける側の視点」で再点検していただけると、天上界と一体となった「美しい祈願」になると思います。

天上界の視点を踏まえて祈願書を書くことも、『秘密の法』の年にふさわしい修行ではないかと思いました。

 

(以下、松原講師の体験談)

 

私が行ったのは、幸福の科学の支部で行われている「月例祈願祭」を担当している方々の仕事場でした。そこには丸いテーブルがあり、6人くらいの霊人たちが座っていました。地上で祈願が行われると、テーブルの真ん中にモヤモヤと霧のような雲のようなものが現れまして、それを見ると”感じて分かる”んです。

何が”分かる”かというと、祈願した方の思い、決意、精進の姿勢、何を願い、どうしたいのか、何を目指したいのかという「その人の心」が分かります。本気かどうかも分かります。祈願が叶えられたときに、この人はどう受け取り、どうなるかということも分かります。

それを受けて、その場を担当している霊人たちが「ああでもない、こうでもない」と話し合って、「じゃあこうしましょう」と結論が出て、その結論を実現させるための指示が飛ぶんです。「エル・カンターレの御名のもとに、祈願が行われました。ついてはあなたには、かくかくしかじかのことをやっていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします」というような指示が、別の部署の方に飛んでいくと、「はい分かりました。その通りいたします」ということでみなさん動いて、祈願が効くということです。

祈願というのは、私たちが思っている以上に事細かにいろんなことを検討して、その人に今いちばん相応しいかたちで結論が出され、それに基づいて霊天上界が動いてくださっているのです。だから、大事な時には祈願をさせていただいて、天上界のお力をいただくということが大事だと思います。