公開ブログ(2024/5/16更新)

【再掲】「わらしべ長者」の奥深い教訓

【再掲】「わらしべ長者」の奥深い教訓

- m ueda の投稿
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みなさまよくご存知のも「わらしべ長者」という物語。

実は意外に奥深い教訓が含まれていると思います。 

よく知られているのは、「正直に生きれば良いことが起きる」程度かもしれませんが、

実は大切な仏法真理がしっかりと入っています。

 

まずは「与える愛」。

最近の童話では残念ながら「交換」のように描かれているものもあります。

ところが、

相手のためにまず「差し出す」。つまり、お礼を目的としていないんですよ。純粋な与える愛なんです。

 

それから「純粋な信仰」。

観音様にお祈りして、最初に起きたことは「転んだ」こと。

もし、信仰心が純粋でないと、

「せっかく祈ったのにこんなことが起きた!」

と神様を逆恨みする気持ちが湧くこともあるかもしれません。

でも、「わらしべ」のようなものは無価値に見えるので、転ばないとつかめなかったのかもしれませんよね。

2020年の月刊誌7月号の「心の指針187」では、「創意工夫と努力で未来を創造せよ」とあります。

日常のなかにもまだまだ創意工夫の余地はあるようです。

教えていただいたことを着実に実践していく。

 

そのための工夫として、今月から過去に参加した研修のノートを見返しています。

天上界からの素晴らしいアドバイスを華麗にスルーしている自分に気がつき、ダイエットできそうなぐらい冷や汗をかいています・・・

 

是非みなさまもダイエットをご一緒に(笑)