日本に高等宗教である仏教が入ってきたのが1500年ほど前。
聖徳太子によってそれが国教化された。
ただ、古来からある日本神道を排除することなく併存。
さて、ここで主のご指摘が気になる。
「会員も職員も八割以上は日本土着の魂で、みんな御利益信仰」
そんな私たちが素直に高等宗教について行けただろうか。
小学生がいきなり高校に編入されたような戸惑いや抵抗はあったはず。
そもそも当時の外来語である漢文で書かれた経文が理解できなかったかも。
ましてや御利益信仰から自助努力型の宗教にすんなりと改宗したとは思えない。
そこで、チョッと嫌な予感がした。
当会の教えは日本語。
日本人なら難なく読めてしまう。
たとえ理解できていなくとも読めない文字はない。
「読めるけど理解はできていないことに気がつきにくい」←ココ大事