このテーマを考えていくと「日本での転生」の問題に行き当たる。
2023年2月に公開の「格はいく集③」の対談で、
「会員も職員も八割以上は日本土着の魂で、みんな御利益信仰」
という御指摘を主がされていた。
これ、私にとっては大問題。
教団ぐるみで土着信仰、御利益信仰になっているってことだから。
別な言い方をすると「高等教育に馴染みがない集団」。
この問題については、すでに25年前に御指摘がなされている。
経典『繁栄の法』第2章3節「日本の底流にあるアニミズム」
いま「妖怪性」がテーマになっているが、どれだけ「我がこと」として受け止められるか。
土着信仰から高等宗教に宗旨替えができるかが問われている。
魂の兄弟たちの戸惑いや反発も相当なものだろう。
この「宗旨替え」は「自己変革」でもある。
そりゃあ反省が苦手なわけだと自分を振り返って納得している(汗)