守護霊との関係性をこの世に引き当てて考えて想像してみた。
地上の肉親の兄弟だからといってお互いの生活すべてを理解しているかといえばそうではない。
「お互いの昨日の夕飯は知らなくても当たり前」というような感じ。
血は繋がっているとはいえ、別々に生活をしているから交流も頻繁ではない。
何かの趣味に熱中していても、「ああ、そうなんだ」という感じ。
言ってみれば、「血は繋がっている他人」というような関係性。
私が幸福の科学に入信しても兄たちは「ああ、そうなんだ」という感じ。
だから、魂の兄弟といってもこんな感じなのかもしれないと思うようになった。
ただ、そのなかの守護霊となると、他の魂の兄弟とはちょっと役割が違ってくる。
地上に生まれる前に「守護霊役」を引き受けてくれた存在。
この世という修行場に留学している私のことを心配して面倒見ているような感じ。
だから、「あの人、何考えてるの?」みたいな質問なら答えやすいが、
「このスマホ、どう操作するの?」と聞いてもスマホを知らないから答えられない。
そして、普段から仲良くしておかないと「勝手にすれば」と突き放されるかもしれない。