「見えないものを見る」と聞くと、大抵は透視能力とか霊能系をイメージする人が多いです。
でも、別系統のものも教えていただいているんですが、意外と気がつきにくいかも。
それが「洞察力」。縁起の展開を見抜いていく力。
目の前の事象を「写真」だとすれば、この洞察力は「動画」のようなもの。
①目の前の事象の奥にある霊的本質は何か
②なにゆえに目の前の現象に至り、今後どのように展開していくか
たぶんこれが「先見力」かと。詳しくは会内経典「先見力の磨き方」をご参照。
①が空間縁起、②が時間縁起。
これをどのように活かしていくかについて、主は明言されている。
『大川隆法 東京ドーム講演集』第４章「悟りの時代」
わずか20ページほどのなかに「なにゆえに信仰するのか」の原点が詰まっているように思う。
このブログを目にしたことを機縁として新たな縁起を展開していただければ幸いです。
という優しい言い方だと伝わりにくいので、要は「すぐ経典を読んで！」ということ（笑）