公開ブログ(2025/5/9更新)

K473 30年前の振り返り① 御本尊

K473 30年前の振り返り① 御本尊

- m ueda の投稿
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先日、ふと「三帰誓願式をして30年なんだ」と思った。

方便の時代が終わり、三宝帰依体制を固めたのが1994年。
実はその前から「三宝帰依」については説かれていた。
1991年6月に「正法とは何か」が説かれた。
(『ダイナマイト思考』第8章、ベストセレクション⑦『許す愛』第5章に所収)

そして、実はもう一つ、通称「釈迦大如来の御本尊」と言われる初期の御本尊。
中央に総裁先生の御真影を囲むように
「釈迦大如来」「正しき心の探究」「幸福の科学」という文字が配置されていた。
この、周囲に配置されている言葉がそれぞれ「仏法僧」を表していた。
当時、本部からの説明はなかったが、「三宝帰依で主を護持」の象徴だと思った。
こんな大事な説明をどうして本部はしないのだろうと、地方本部の植福担当だった私は思った。

そしてもう一つの思い出、当初は御本尊の下賜は「期間限定」だったということ。
だからこそ、「下賜許されているありがたさ」を多くの信者が感じ取っていたと思う。
大乗的活動精神が前面に出てきて、「いつでも御奉納すれば頂ける」ようになるとともに、
「下賜を許されたありがたさ」を感じにくくなってきたようにも思える。