公開ブログ(2025/5/9更新)

K472 本音と建前③ 「嘘つき」

K472 本音と建前③ 「嘘つき」

- m ueda の投稿
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箴言集は読むだけでは主の御意図が分かりにくいと思う。
「読める=理解できた」という勘違い
日本語で書いてあるから「読むことはできる」が「理解はできていない」ということ。

具体例として箴言集「人生への言葉」の58番を考察してみる。
表面意識と潜在意識が、かけ離れている人は、嘘つきである。

たとえば、苦手な人や嫌いな人と鉢合わせしたとき、
口では「ごきげんよう」
心では「コノヤロー!」

これを総裁先生は「嘘つき」と指摘された。
大人の対応と称してこの世的に無難にやり過ごすのは一見よいことに思えるが、
嫌悪感が強くて霊的には殴っていれば心は修羅。
コレ、放置するということは「心は修羅」に向いているということ。
心のコントロールを説く宗教がいかに大事か、改めて実感した。