前回のテーマ「御本尊」からがらりと変わって、今回は「戦慄の啓示」。
1994年には同名の映画「ノストラダムス 戦慄の啓示」が上映された。
それに先立って1991年に『ノストラダムス 戦慄の啓示』(絶版)が発刊された。
この本では年代が明示されている予言が二つあった。
その一つが1994年に関するもので、「防衛大臣経験者の首相就任」。
一部信者界隈では「霊界の予定が30年ズレている」という説が数年前から出ていた。
つまり、当初の予定と30年ズレている世界線にいる私たちがいるというもの。
その節で行けば今回の新首相は「予言通り」になるが、確認するすべはない。
あの映画のクライマックスで描かれていたのは「世界中の信者が祈って霊界の魔物を倒す」。
あれは今の「復活の祈り」ではないかと思っている。
「全世界の信者の純粋な思いが結集・増幅することで悪想念の根源と戦う」
というスタイルだと感じる。
ところで、途中、「光に向かって山に登る」というシーン。
いま振り返れば、「光に導かれて山に登る=総本山に結集」なのかなと。
当時は「本山」自体が無かったので、代わりに「(本物の)山に登った」のかもと思った。
いや、ホントに主の映画は奥がとてつもなく深い。