三回にわたって「引寄せ法則」をテーマに予期せぬ引寄せを説明してみた。
意図していないのではなく、実は本音が意図していたことに気がついていなかったということ。
このパターンでで不幸を引き寄せているということは数多くあるはず。
「善因善果、悪因悪果」は知ってはいても、実践は何十年信者をやっていても結構難しい。
残念ながら、「知るのは好きだが修行は嫌い」という本音になかなか勝てない。
テレビとかスマホで時間を奪われている人の本音は案外「何か面白いことないかな」あたりかも。
要はやるべき目標が定まっていないか、定まっていてもやりたくないとか。
だから目先の興味関心に対する刺激を求め、暇つぶし型の生活を引き寄せているあたりかも。
そろそろ自分の心が何を考えているか、自己観察してみませんか。
「自分の本音が何を考えているか」
これ、意外と根深いテーマであり、かつ、仏教の中心テーマ。
再三お勧めしている経典『心に目覚める』のまえがきでは
「心が発見できない」仏弟子も現れてきた
と総裁先生が嘆かれている。