造物主が地上に降臨されるときに使う言語を母語話者として生まれ育ったこと。
「日本語は神様の言葉」という言葉を耳にするまで、このありがたさに気がつかなかった。
詩集、格はいく集などは特に主の気持ちを垣間見させていただく貴重なもの。
これらは外国語に翻訳することは極めて困難だと思う。
『詩集 Leftover‐青春のなごり‐』の発刊記念対談の『言葉・愛・呪い』も、
衛星中継で拝聴していたが、実は当日、内容についてはまったく理解できなかった。
もちろん日本語は分かるのに、「なにゆえにその会話なのか」については分からなかった。
しかし、一年後に経典化されて改めて目を通してみると・・・
まるで自分は日本語話者でなないかと思うほど重要論点を聞き逃していたことに気がつかされた。
これ(『詩集 Leftover‐青春のなごり‐』)は、「人間であった時代」の本当に“なごり”です。
もうちょっとしたら本当に“行ってしまう”かもしれないですね。
次は宇宙人に変身したりして(会場笑)。
対談時点(2021年3月)で「行ってしまう」、「次は宇宙人に変身」とか、当時は何を意味するかまったく理解できなかった。