後世のために書き残しておきたいと思ったことのなかに「偽物の信仰者」がある。
一見、熱心な信者のように見えるが、実はそうではないかもしれない人たちのこと。
①自分の配下をつくって自分の権力を示したいというタイプ。
熱心に面倒を見ているように見えても、育成対象者が活動し始めて称賛を浴びると嫉妬する。
本音は、いつまでも自分のことを崇拝していてほしいというあたりか。
②サンガを自己発揮の場として利用しているタイプ
本音は自分に対する称賛が欲しくて活動している(特に上位組織からの称賛)。
他人にやらせて実績を自分のものにすることが多い。
③アンチ・家庭ユートピアというタイプ
実は家庭ユートピアが嫌い。家にいるより支部に詰めていたい。
家庭ユートピアの話題になると不機嫌になる。
自己観照を勧めていくと他人も見えやすくなる。
対策・修正はできなくても他人の粗が見えてしまう魔境。
いま、自分は魔境の真っただ中かもしれないという悪寒(笑)