まあ、前回「世紀末という覚悟」なんて大上段に構えた内容を書きましたが、
これだとイマイチはっきりしないですよね。
そこで「二河白道」を思い出してほしいんです。
確か、エル・カンターレ祭「悟りの時代」の仏法劇のテーマだったと思います。
1992年は月刊誌で仏教教学シリーズが始まり、活動中心になっていった教団を
中道に戻すために仏教教学を入れていったのかもしれません。
この「二河白道」を世紀末の今に当てはめると、
唯物論・無神論、悪質宇宙人・闇宇宙の勢力が両側から攻めてくる。
そして後ろからは「第七文明の崩壊」。
その場に立ち止まっていたら確実にアウトというような状況。
このような細い道の先には第八文明という新世界がある。
ただし、その細い道はこの世の道ではなく悟りの道。
修行者しか進めない道。
だから「覚悟」。悟りに目覚めることを「覚悟」というらしい。