経典『心の目覚める』。
那須精舎の伊藤館長講話を聴いて俄然お気に入りになっている。
何とかして自分の心を見つめねばとは思いつつも、改善点の見つけ方がうまくいかない。
「もしかしたら、私は心についてよく知らないのでは」という疑問が浮かんでいた。
そんなタイミングでこの経典セミナーのDVDに出会った。
この経典の3節のタイトルは
あなたの心に最初に出てくる「本能」を分析
最初に出てくる心が「本能」といわれるもので、人間だけでなく動物も昆虫でさえも持っている。
快楽をもたらすものを喜んで受け入れ、苦痛、悲しみ等を与えるものを避けようとする。
これが「快・不快の原則」。
こうした本能は、“原始的なかたち”での心の存在。
この視点から自分を振り返ると、自分はいかに動物・昆虫並みの判断をしていたことか。
信者歴35年目にしてようやく気がついた(泣)