ブログ更新が一か月以上止まってしまいました。
いやあ、この間、霊調がひどかった。
これについては別途どこかで書きますが、今回は「学科と実地」というテーマ。
運転免許を取得するには学科と実地の両方の試験に合格する必要がありますよね。
仏法真理についてもこれに近い霊的制度があるんじゃないかと思うんです。
それが「悟りと救済」。
別な言葉で言うと「心の境涯」と「救済実績」とも置き換えられるんじゃないかと思う。
これが各自の還る世界を決めるんじゃないかと。
「境地と境涯」について、講師講話で聞いたのは、
・瞬間瞬間の心の状態が「境地」
・一生を通じての心の状態が「境涯」
というような説明だったと思う。
智慧の言葉『仏陀の悟り』では、「死」とは人生の総決算。
「悟りと救済の受験生」として自分の残りの人生について再点検しなければと、
四苦八苦しながら欲望の暴流のなかを泳いでいます。
正確に言えば、「泳ぐ」というより、人生の急流に竿を指せずに流されているような・・・