公開ブログ(2024/5/4更新)

K397 仏陀在世生時のみの現象 教えの修正

K397 仏陀在世生時のみの現象 教えの修正

- m ueda の投稿
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たぶんこのテーマも仏法真理の探究を続けるほどにいくらでも深まってくるものだと思う。
「教えの修正」で際立ったものとしては1994年に「正心法語の改定」があった。
方便の時代が終わり根本経典が改定され、全編仏陀意識による『仏説・正心法語』が下賜された。
それに伴い、「三帰誓願式を経て根本経典が下賜される」という宗教スタイルが確立された。
これは、組織においては、「会員組織」から「仏陀サンガ」に正式に変更されるとともに、
信者各自は「会員」から「直弟子」に変わったことを意味していたと思う。

ただし、「会員」から「修行者」に変わったことはあまり意識されていなかったんじゃないだろうか。
「会社カルチャ―が色濃く残っていた」ためとみていたが、実は「修行者」になることを厭うていたのかもしれない。
つまり、日本にばかり転生していて高等宗教が分からない大多数の職員・会員の本音がそうさせていた面もありそう。

いよいよ方便の時代が終わって30年の節目を迎えるにあたり、そのあたりにも目を向けていく必要がありそうだと思っている。
このあたりも「美醜」を見分ける力になっていくだろう。
まずは10月に発売されたCD「主なる神を讃える歌/ウィズ・セイビア」を「繰り返し聴く」ことを強く強く強くお勧めします。
なぜなら、記憶のなかに「旧バージョンのメロディとお多福の声」が入っているから。
それを「上書き修正」するために「繰り返し聴く」必要があります。
正心法語が改定されたとき、しばらくは「赤はモーゼの~」が残っていましたよね。
だから、早めに、せめて旧バージョンを聞いた回数を上回ってください。