信者のみなさんであれば、この世がどれほど唯物論に染まっているかはご存知かと思います。
でも、その悪影響にまで考えを巡らせたことがあるでしょうか。
唯物論は霊界のみならず神をも否定する思想。
これがはびこっているということは、対策を取らないと「霊的環境汚染」の影響をもろに受けてしまうということ。すでにもれなく影響を受けているはずです。
たとえて言えば、「清流に住んでいた魚が濁った沼で暮らしている」というようなもの。
霊調や体調がすぐれず、本来の力を発揮することも困難なはず。
だから、こんな霊的環境汚染の酷い娑婆世界で生き抜くには、日々の信仰生活は生命線。
まさに「命綱」なんです。
でも、霊的なものだから見えない⇒三次元で理由を探しても分からない⇒不調が長期化する
マザーテレサの逸話で、晩年のマザーは食事も睡眠時間も少なかったのに、祈りの時間だけはタップリ取っていたとのこと。
あるときシスターが見かねて「祈りの時間を減らしてもう少し睡眠を」と進言したところ、
「何を言っているんですか。そんなことをしたら死んでしまいます!」ときっぱり言ったとか。
「最近、妙に疲れやすい」という自覚のある方、是非お祈りの時間を増やしてください。