公開ブログ(2024/5/4更新)

K369 光のエンドユーザー

K369 光のエンドユーザー

- m ueda の投稿
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もう30年ぐらい前、「主への祈り」が下賜されたころのこと。
ある職員が「下さいって祈りにくい」って、主におねだりするようでツライということらしい。
実は、この数年後に何人かの信者さんからも同様のことを言われた。

そんなことを思い出したら、もしかしたら同様の感想を持っている信者さん、まだいらっしゃるのかなと思って今回のブログを書きました。

「おねだりがツライ」という気持ち、分からないでもないんですが、
自分の立ち位置を変えるだけで瞬時に解決します。
それは、「何のために下さいと願っているのか」を考えること。
自分が主からの光の「エンドユーザー(最終消費者)」の立場にいると思うからツライわけ。

ということで、「光のブローカー(仲介人)って考えてみて」って言ったら「それなら自信をもって祈れる」って喜んでました。
ただ、これは一つの方便で、「光の生産者」を目指すことが主の願われていることなんですけどね。
まずは、目の前の「苦」を解決し、心が安定してきたら次のステップに入っていただく。
こういう段階的育成が仏教的なんじゃないかと。
完璧を目指して挫折し、心が折れて拗ねるのは、段階的解決方法が見つけられなかっただけなのかもしれない。

でもね、ここに付け込んでくる妖怪がいるんですよ。