何やら意味不明のタイトルを付けてしまいました。
研修や祈願を受けても、「固い決意」が数日で思いのなかから消えてしますことはよくあること。
そういう決意が消えてしまった後の対策については、意外と精舎でも語られていないような。
ここを超えないと、いつまでの知識中心の組織のままのように思う。
初期のころのブログでも一度書いたんですが、覚えている方いらっしゃいます？
何かの研修の際に、立派な誓願をしてもすぐに忘れてしまうことに対して「嘘の誓願」をしていたんじゃないかと自分を責めていたら、
「天上界に対して素直な誓願は嘘じゃない。あれが天上界にいたときのあなたなんだよ」
そんなメッセージを受け取った。
こんな優しい言葉をかけられたら、そりゃ、甘露の法雨が目からも鼻からもあふれるって。
要は、「誓願が嘘」なんじゃなく、それを実現する「精進力が弱い」ことが問題。
だから三次元に負けて三日坊主で終わってしまう。
これを勘違いして「主に対して嘘はつきたくないから誓願は嫌い」という御仁が意外といらっしゃる。
こういった、精進に対する智慧の不足に対処することも、精舎講師や在家講師がユートピア創造に貢献する道だと思う。