公開ブログ(2024/5/4更新)

K356 支援集会の経験

K356 支援集会の経験

- m ueda の投稿
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もう30年以上前、「講談社フライデー事件」があった。
その時に「支援集会」をやったことを覚えている信者はどのくらいいるだろうか。

今だから正直に告白すると、
「なんで判決当日に支援する必要があるんだろうか。判決文はすでに書かれているのに」
と思っていた。

この支援集会は、裁判傍聴人数が限られるので、別会場で祈りや修法で霊的支援するというもの。
きわめて宗教的な活動で、特に祈りの指導が素晴らしかった。
「念力でこちらに有利に」などの思いは駄目です。
「裁判官が良心に照らして判決されますよう」という愛の思いで祈ってください。

ココ、とっても重要なんです。
「相手の仏性を信じ切る」
この思いを貫いて戦うことがエル・カンターレ系の戦い方だと思います。
まさに「降魔は慈悲」なんだなと。

実は、こういう「経験知の伝承」が意外とできていないんじゃないかと思う今日この頃です。
若い人材に対してベテランたちがなすべき重要な仕事のひとつがコレだと思う。
これができないと支部も本部も経年劣化していきそう・・・