前回、「本音の恐怖」を書きました。
みなさまがたにおかれましては、タップリと恐怖していただけましたでしょうか。
今回は、この「本音」があの世でどのように変化していくかについての妄想をご紹介します。
この世では、世間体とかもろもろの外部要因によって、ある程度本音にセーブをかけていませんか。
たぶん、あの世に行くと「セーブ無しモード」に突入すると予想してます。
宮崎アニメ「千と千尋の神隠し」で、千尋の両親はあの世で「ブタ」になりました。
抑えの効かない食欲によって、形態が「ブタに変化(へんげ)した」ということでした。
あれ、実は我々にも該当するんじゃないかと。
周りの人にバレてないから大丈夫って思っている「隠れた欲望」は、
あの世に行くと暴走するかもしれません。
実は、当の本人は暴走なんて思っていません。
気持ちよくやりたい放題やっているだけだから、抑えなんて効くはずありません。
その結果、暴走状態の思いによってあの世での形態がつくられる、というか本人がつくっている。
それを「妖怪」というのかも。
ということで、「本音の恐怖」の第二弾をお届けしました。
私からのおすそ分け、届きましたか（笑）