この「仏弟子の本懐」という言葉。
私にとって、特別な言葉なんです。
この言葉を最初に主の肉声にて聴けたのは幕張メッセで行われた1990年の大講演会「仏陀再誕」。
期せずしてその日は私自身の30歳の誕生日。
この地上で使命を果たさんとして生まれた日でもありました。
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
縁生の弟子たちよ。
幾千、幾万のわが弟子たちよ。
今こそ、あなたがたは己の使命に気づき、
仏弟子としての本懐を遂げるときに来ているのです。
御講演の最後で「縁生の弟子たちよ」と語りかけています。
偶然ではなく「縁あって生まれた弟子たちよ」と呼び掛けておられます。
どのような縁なのか、あれから三十年以上経った今でも分かりません。
ただ、今まさに「新たな縁」をつくり続けているんだなと・・・