前々回に「(K329)霊界大戦争？」でも書きましたが、世界の裏霊界が意外とつながっているという話題。
意外なところにも傍証がありました。
『水木しげる 妖怪ワールドを語る』（2015年12月収録）
妖怪世界では、西洋なんていうのは、うちらから見たらずーっとレベルが低いからね。
まだ、ほんと、“入り口程度”しか見分けてないからさ。
この霊言、まさに今こそ読むべきなんじゃないかと。
日本神道の妖怪性について意外と明快に語っているように思えた。
日本神道の源流は妖怪世界で、妖怪世界から人間界に何度も修行を繰り返して、
“人間チック”な霊になったのが、少し神様風に見せたりしているだけで。
天御中主神、天照大神について質問が及ぶと、「会場から、しゃべると殺すぞという念が来た」とか、
当時は、変なことを言うオッサンだなんて思ってしまいました。
今となっては、妖怪世界の最高の水先案内人と言っていいんじゃないでしょうか。
ということで、今こそ読み直してください。
お持ちでない方は在庫があるうちに頂いてすぐに読んでみてください。