今、話題の箴言集『妖怪にならないための言葉』とその発刊記念対談。
まあ、ぶっ飛びの「あとがき・解説」だったわけですけど。
今回はその「日付」に注目。
２月13日 ⇒ 箴言集の「あとがき・解説」が書かれた
２月16日 ⇒ 対談の収録日
２月18日 ⇒ 「あとがき・解説」の「追記」が書かれた
ということで、日付を追っていくと、何があったのかの推測がしやすくなります。
今回のあとがきにつながる「格はいく」はがあると法友に教えてもらいました。
格はいく集①『魔境の中の光』185番
クリスマスの夜に「新・妖怪大戦争」を観る 高天原ではあるまいな
解説では「狐、天狗、鬼、化物たち。まさか、八百万の神々とはあなたがたのことではあるまいな。」と。
格はいく集の既刊を読み直すと、現在につながる「因」の部分がたくさん散見されます。
この機会にお手元の既刊を読み直してみることをお勧めします。
それが、「縁起を見る」ためのトレーニングにもなるんじゃないかと思います。