箴言集「人生への言葉」の「解説・あとがき」が恐ろしい。
「大量の書籍群から自分に今、必要な教えを取り出すことは難しいらしい」
これって、「若い人たちや、真理に触れて日の浅い人」に向けた言葉なんですが、
この言葉からすると、私も「真理に触れて日の浅い人」だったようです。
「信者歴」三十年以上の私ですが、「修行歴」は浅い人だった。
だから、この経典をもとに「反省的瞑想」をしようと思いました。
このように、「使用方法」まで例示してあるのは珍しいですよね。
更には、「(楽曲を)繰り返し聴きながら霊感を呼び込んだ」とも書いてあります。
まあ、私が楽曲を聴いても霊感を呼び込めるかは保証の限りではありませんが、
例示されている以上、まずはチャレンジはしてみないと。
この「解説・あとがき」だけでも学習会が必要なんじゃないでしょうか。
私には、この経典は「補習授業」のように思えて仕方がないんです。
「そのままだと落第するから、補習テキストを用意した」
という主の御意図を感じるんです。
だから、この「箴言集」は落第しないための「蜘蛛の糸」なんじゃないかと。