25年前の某館長の言葉がいくつか思い出されてきた。
今回は「人間関係のトラブルの対処法」として印象に残っているもの。
「自分のことを攻撃してくる相手を正見せよ」という意味も含まれていて、
この世的に表れている相手の悪を見るのではなく、その背景まで見抜けということ。
厳しい言葉を投げかける相手に対し、何がそうさせたかまで見抜けということ。
・自分の不注意が原因なのか
・単なる誤解なのか
・それを増幅させている悪しき存在(悪霊)がいるか
そこまで見抜けないと、同じ土俵で勝負することになる。
単なる勝負では勝者と敗者が生まれ、この世で決着がついても「恨み」が残ることもある。
だから、単に「自分の正しさの証明」だけでは解決しない。
でも、世の中の大半はこのあたりの勝負が多いんじゃないでしょうか。
ましてや「正しさの証明」のために祈りを利用するとかなりヤバいかも。
その祈りは「尻尾のある応援団」に届くことになるから。
塩子映画では家庭不和で描かれていましたよね。
特に興奮している場合には、そうした応援団に煽られている可能性が高いです。
今思えば、某館長の指導は下記の一点に集約されるんじゃないかと思います。
「身の回りの現象を霊界も含めて把握し、対策を立てよ」と。