もう30年以上前のこと。
どこかで見かけて、あまりにも秀逸だった人生訓。
口が濁れば愚痴になる
為が濁れば駄目になる
徳が濁れば毒になる
ね、すごく深いでしょ。
いくら「あなたのためだから」と思った行為でも、相手のニーズに合わなければ愛として実を結ばない。
また、自然に生まれるのが「徳」なのに、「こんなにしてあげたんだから」と見返りを求めた時点で徳は消える。
ちょっとした反省ポイントでもあるかな。
「人の振り見て我が振り直せ」
これも御法話「利他に生きる道」では「見取り稽古」という言葉で説かれていました。
でもね、「学びの姿勢」と「平らかな心」がないと受け止められないですよね。
最近、これに追加して発見したのが
「意志が濁れば意地になる」
これも秀逸！