30年ほど前に月刊誌に載っていたエピソード。
ブラジルの日系信者さんが強盗に襲われた。
銃を突きつけられて脅されたとき、その方は「祈り」で応戦した。
その結果は、銃を持った強盗たちのほうが逃げた。
ご本人のインタビュー映像では、エル・カンターレ・ファイトをしたとのこと。
この世的に見れば相手はピストル、こちらは「丸腰」。
信仰心に裏打ちされた「気迫」が、この世の武器に勝った。
もしかすると、「気迫」だけでなはい「何か」が見えたのかも。
『天使の奇跡』(祥伝社 1996年)という本を読んだことがある。
そこでは、「ドーベルマン」や「ボディーガード」が現われた(ように見えた)とか、
祈りによって起きた37の奇跡体験が集められている。
純粋な信仰心に裏打ちされた祈りがどれほど威力を持つのかがよく分かる内容だった。