星のマネジメントを鍋料理で考えてみた。
金星では野菜系(調和型)型中心のベジタリアン鍋だとすれば、
地球ではそこに肉系(進歩型)を投入したようなもの。
野菜系は肉系のことを「獣臭い」と敬遠。
肉系は野菜系のことを「青臭い」と敬遠。
ところがエル・カンターレはそれらを融合した「大調和の味」を目指している。
料理人の目指すものを知らない肉や野菜が文句を言い合っているようなもの。
獣臭さや青臭さは「灰汁(アク)」として浮き上がってくる。
これが「裏側性(自己中)」という不純物。
それを丁寧に取り除いて大調和の旨味を目指す。
主の御復活までは「灰汁取り」の時間。
過去世からの傾向性を点検し「アクを捨てて長所を伸ばす」。
そのやり方はすでに経典として説かれている。
人類がそれを実践するかしないかをいま主がご覧になっているのだろうと思う。