参加者が一人でも増えることを願って、公案の構成を書きます。
第一則は「経典の精読」がテーマ。
主が示される「修行の原点」のなかの原点がコレ。
「修行の道は経典の精読から入れ」という御指示であると思った。
そして、もう一つ私が感じ取れたのは、それを習慣にせよということ。
それなしでは第二則・第三則(正心法語・祈願文)に繋がらない。
第四則が「反省」。それも「就寝前」と指定されている。
これによって就寝中、より高い(霊太陽の強い)霊界に還ることを目指している。
寝覚めがよくなり理由の一つが就寝中の霊太陽不足。
五・六則は「心の点検」、七・八則が「実践の点検」。
「思いと行い」、「上求菩提と下化衆生」、「調和と発展」とも言えそう。
だから、第四則は「五~八則を反省する習慣をせよ」との御指示。
そして、実はここで自分と教団についての大きな発見があった。