公開ブログ(2025/5/9更新)

K536 英語版「正心法語」の神秘体験

K536 英語版「正心法語」の神秘体験

- m ueda の投稿
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いよいよ4月から英語版「正心法語」の読誦が始まった。
初日は「なにこれ、エイプリルフールの冗談ですか」って感じ。
まあ若干の抵抗感はありつつ、そのうち慣れるだろうと思っていた。
四日目にそれは突然起きた。

英文を読みながらときおりルビを頼る程度には慣れてきてはいた。
「ああ、日本語版のこのあたりを読んでいるな」くらいの余裕は出てきた。

ところが、「地上に不和はあるべからず」のあたりで突然スイッチが入った。
意味不明の感激。
嗚咽をこらえながら読み切ってしばし茫然。
「復活の祈り」の途中ではあったものの、心を整えるために小休止。

ひとことで言えば「経文に込められた主の思いが胸に飛び込んできた」。
「Now,here,I command(我、今、ここに命ず)」
どれほど強い思いを込められているかを、まるで初めて知ったような衝撃。
いままでの「あるべからず」の受け止め方の浅さを痛感した。