「不況は 未来をデザインできない 想像力の貧困」
どこかの祈願経文にあってとても印象的だった。
これ、「心の不況」に陥っているときにも同様だと思う。
心の不況に陥る原因を考えていた。
①理想が見えない、そして②実現する方法が分からない
ところが、自分を観察していたらそれ以前の状態を見つけた。
それが「流される」状態。
「主なる神を讃える歌」にある「漂流船」だ。エンジン停止状態。
この状態になっていると「正しいこと」が分かっていても前には進めない。
ただし、唯一の例外は「危機回避」。
さすがに生命の危機が迫ってきたら行動するはずと思っていた。
ところが、もう一段深い闇があった。それが「自殺願望」。
人生の急流に竿させず流されていくと「神の子」という認識さえ揺らぐ。
自殺する気は無くても神の子認識の否定は「魂の自殺」。
たとえ信者でさえも人生の急流に竿ささないと危うい。
信者であるか否かに関わらず、法は一律に適用されるから（汗）