自分自身の転生の歴史を意識するようになってきた。
公開ブログ(K521自分の文明)で書いたように、魂の兄弟が一巡した転生を想像してみた。
だいたい二千年ぐらいでどのような時代を生きてきたのだろうかと。
「妖怪にならないための言葉」余話を読みながら
「もし二千年間、ずっと日本に転生していたなら」と考えると、
この余話は「自分のことを言われている」と受け止められリアリティが増す。
というか、恐怖そのもの。
気がつかないままで平穏に暮らしていたかった!
でも、まさにこれが妖怪性だった!
六人で二千年とすれば、聖徳太子のあたりに転生してたかも。
「仏教伝来」に対して賛成派だったのだろうか。
「大仏建立」には参加したのだろうか。
今世の自分と照らし合わせると「よく分からないが素晴らしいらしい」
というあたりで大仏建立の寄進に参加したのかもしれない(笑)