「自分の文明」と言ってもピンと来ない。
でも、主はさりげなくこの言葉を使っている。
これは人類の転生を俯瞰できる悟りが無いと理解できないと思う。
1990年の上級セミナー「スウェーデンボルグ霊示集講義」で下記の言及があった。
六次元ぐらいの人であれば二千年ぐらいの魂計画を持っており、
魂の兄弟を順番に出していって、その二千年ぐらいのスケジュールをこなしてゆくのです。
二千年というのは一つの文明の時期ですけれども、その段階で、
自分としての一つの文明をつくってゆきます。
昨年末の「心の錆び落とし研修」を機に、魂の兄弟を含めた自分を意識し始めた。
そう思うと「エル・カンターレの法」は、石器時代人が鉄器を見たような衝撃だろうなと。
石を割って石器をつくるから、割れ方がなかなか思い通りにはならない。
鉄器の技術があれば理想的な形状や強度のものを思い通りにつくりやすくなる。
今世初めて学ぶ「心のマネジメント」は、魂の兄弟をにとっても予想外なんだろうなと。
天上界で人生計画を立てるときにどの程度予想していたのかを考えたらちょっとおもしろかった。
※「心の錆び落とし研修」新宿精舎の開催日は3/8(土),11(火),4/6(日)