「自己発見のチャンス」はセミナー等の機会だけではない。
経典を読むこともそう。
ただし、「教えと自分自身を照合する」という作業が必要になる。
頭で考えれば「その通り」とは思うが、「やっているか」と問われるとどうだろう。
実はここに見えざる障害があると思う。
それを一言で言えば「不慣れ」。
やり慣れていないということ。
ではどうすればいいのか。
不慣れなものに取り組むだけの動機、エネルギー、意志も必要。
「課題」と「意志」が揃わないと実践に移りにくいということを、
自分自身を見ているとつくづく実感している。
教団運営も「目標」という課題提示のウエイトが高いので、
それに気がついたなら、「意志形成」のほうは自己責任で取り組むしかなさそう。
でも、宗教なんだから、本来は心のマネジメントのウエイトが高いはずなんだけどねぇ・・・