困難に直面した時には、でも、だって、しかし、そうは言っても・・・
というように感情が乱れる。
そして時には暴走し、時には相手に攻撃想念を出すこともある。
だから、じたばたせず、まずは現実を受け入れる方向で努力する。
感情的抵抗は理解はできるが、それは時間の無駄だけではなく、
困難をより大きく感じてしまい、解決に向かうエネルギーを削ぐ。
「感情が乱れ」は仏法真理を吹き飛ばすほどの負のエネルギーを生み出す。
誰が言ったか忘れたが「恐怖心とは恐怖に信仰が負けている状態」。
試験のときに難しい問題が出題されてジタバタするのと同じ。
実力が発揮できない。(それも含めて実力なのかも)
「心の錆び落とし」は心の中に眠っている爆弾に気がつける機会。
でも、せっかく主から御指摘いただいても、対処するのは自分。
「来世以降の幸福のために、諦めて受け入れ、対処する」
未来の幸福のために、「良い諦め」をしましょう(笑)