公開ブログ(2025/5/9更新)

K514 昨年の振り返り③ 自己拡大

K514 昨年の振り返り③ 自己拡大

- m ueda の投稿
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教団の不具合に対して「あなたはどうする?」という問いかけに対して、
「そんなの職員の責任、何で私が責任を負うのか」という反発心が出た。
それに対して(たぶん天上界)の切り替えしが見事だった。
「その不具合、ずっと前から気づいてたのにあなたも放置してきたでしょ」
それに対して
「でも、だって、そうは言ってもそのために職員は給料をもらっているんだから」
と抵抗してみても
「自分で気づかないし言っても気づかない人に改善を求めても無駄でしょ」
これをおもしろい譬えで映像で見せてきた。
「廃止された鉄道の駅で来るはずのない列車を待っているようなもんだよ」と。
「いま必要なのは、夜明けを信じて自分で出発することだよ」とも。

「夜明けを信じて」とは「明けるかどうかが分からないないなかで出発すること」
映画では明るくなってから歩き始めていたが、あれでは「信じて」ではない。
明るくなったの(世の中が変わってきた)を知ってから歩み始めるのでは遅いということ。
だから、経典を頼りにまずは自灯明。心の芯に法灯をともして自も他も照らしていく。
「責任範囲を拡大していくことが心の成長であることを受け入れよ」ということらしい。