正心法語の「過去・現在・未来の時間なり」の部分を私のは下記のように捉えている。
「人生は単に今世限りのものではなく、過去幾転生が今世に反映し、今世の努力が未来世を創造する」
言い換えれば「カルマの思想」。
「カルマ」というとネガティブな印象を持つ人もいるが、「傾向性」は善悪の両面ある。
アルファによって地球的仏法真理が説かれ、エローヒムによって地球的善悪が説かれ、
そして今世はエル・カンターレによって「美」が説かれた。
この「美醜」をまずは自分の心の中で見分けられるようになることが今世の修行の要点だと思う。
ただ、「新たに法が説かれる」ということは、魂の兄弟にとっても未体験。
戸惑いや抵抗はあるかもしれない。その部分は理解できる。
が、一方で、今後の転生について考えると放置はできない。
今世の転生は、「魂の全転生輪廻のなかでの最大の転換点」という実感が強くなってきた。
この「実感」が実は魂の兄弟たちへの「説得力」になるらしい。
これ、個人的には今世の最大級の大発見。
「四正道とは別のもう一つの悟りの原点」である「マインドセット」に関係すると思っている。