先日、支部行事に参加したとき、開始ギリギリだったので最後列に座った。
いつもは前方席だったので、いつもと違う風景でおもしろかった。
でも、最後列からの光景でひとつ気になったのが、祈りのときの「姿勢」。
猫背の人が半数以上。
精神統一のときにはほぼ毎回「背筋を伸ばしてください」と御指導いただいている。
これは祈りの時も同様だと思う。
私は、背筋を伸ばすことに加え、胸板が主のほうに向いているかを点検している。
胸の向きに気をつけると、正心宝がエル・カンターレ像に向くように思えるので。
そもそも「祈り」って、天上界に念いを届けること。
『釈迦の本心』では
「祈りとは、目的性を持った精神波動を発することであり、そのためには心の調和が必要です」
とあります。（同書P.89）
家庭においても復活の祈りを続けていくうちに、「身体の姿勢」も心の現れとして点検するようになった。