このテーマ、結構重要だと思うので、昨年から考え続けています。
もう少し詳しく言えば「目先の楽」と「霊的幸福」との混同。
これが区別できないでいる。あるいは区別しようとしていない。
これが精進を妨げている「内なる敵」なのかもしれない。
①やらなくてもいいもの(霊的価値のないもの、霊的に害になるものも含む)
やらなくてもいいのに「楽しい」から求めてしまう。
スマホで時間を浪費するのもこれ。
法談と思っていても実はこれに含まれるものもある。
②やるべきこと
やる必要があるのにメンドクサイという本音に負けて先延ばし
必要なものとは分かっていても、苦労してまでもやりたいとは思っていない。
だから「やらない方が楽」。
「自制心」が人間と動物を分けるとも言われています。
まあ、動物の中に入って魂修行をしているので、仕方のない面はあるでしょうが、
あまり度が過ぎると、裏または畜生道への道がパックリと開けてしまうからヤバイです。