2024年は那須精舎で原曲「仏陀のようには死ねないよ」体感研修を受け、新年のスタート。
実に驚くほどの深い気づきを頂きました。
簡単に言えば、「自分のなかにある四苦八苦の徹底反省」。
恥ずかしながら、「四苦八苦なんてすでに分かっている」という慢心、それもかなり巨大な慢心が眠っていた！
名付けて「ベテランの驕り」。
「知っている」を「克服できている」に置き換えている。
この「自己認識と悟りとの差」が仮面となって妖怪性をつくっているんじゃないかと。
だから、この差を認識できないということは、この仮面が自分と一体化しているということ。
これは極めて厄介。
反省すべき点に気づけなければ「原則反省できない」と主も明言されています。
気付けないだけでなく、
①その仮面が剥がれそうになると無意識に隠す
②指摘する人に対しては攻撃する
③攻撃する可能性がある人は組織から排除する(不必要に悪く言う)
だから、役職者にこういった傾向の強い人がいると、その組織が発展するはずがないということがよくわかる。